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日比谷情報システムのエンジニア採用ブログ

IT業界の最新事情や求人・転職動向、クラウドサービスなど技術関連のトピックス、システムエンジニアの日々の仕事や成果、エンジニア求人の最新ニュースなど、日比谷情報システムがお届けする採用ブログです。システムエンジニアとしてキャリアアップしたい方、新たな領域で活躍したい方は、ぜひご注目ください。

新卒入社3年目の開発エンジニア・インフラエンジニアで、転職して成功するのはどんなタイプ?

新卒入社3年目の開発エンジニア・インフラエンジニアで、転職して成功するのはどんなタイプ?

新卒入社で開発エンジニアやインフラエンジニアとして経験を積み、3年目を過ぎると、「ステップアップしたい」「希望の仕事内容ではない」などの理由で転職を考える人も多いようです。

一方で、企業の人事から見た実務経験3年は、基本的な実務スキルとポテンシャルを兼ね備えた存在です。うまくマッチすれば、エンジニアとしての活躍の場が大きく広がり年収アップもめざせます。

この記事では、新卒3年で転職に成功しやすい6つのタイプについて解説します。

1.開発フローをひととおり経験している

実務経験3年で、システム開発のフローをひととおり経験している開発エンジニアやインフラエンジニアは、転職で年収アップが見込めます。

入社1~2年目までの実務はプログラミングやテストが中心になるケースが多いようですが、3年目ぐらいから要件定義からリリースまで、全工程を経験する場合もあります。開発フローをひととおり経験すると、即戦力として評価されやすくなります。

単にアサインされたタスクをこなすだけでなく、システムの課題に気づいて改善できるエンジニアは、プロジェクトに貢献できる人材と見做されるでしょう。

2.スキルシートが充実している

これまでの経験や技術を示すスキルシートが充実している若手エンジニアは、転職で年収アップする可能性が高くなります。

スキルシートは、本人がこれまで携わったプロジェクトと、「どんな成果を挙げてきたか」「どのような貢献をしてきたか」「どんな技術を保有しているか」を証明するものです。履歴書や職務経歴書だけでエンジニアの力量を測るのは難しく、採用時のスキルシートはエンジニアの実力を証明する重要なプレゼン資料となっています。

入社後の給与査定においても、仕事の成果やプロジェクトへの貢献度は主要な評価の項目の一つです。経済産業省が発表した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」を見ても、32.8%の企業が給与査定において「成果」を重視していることがわかります。

エンジニアが理想のキャリアを形成するためには、経験と学習によって技術力を高め、スキルシートを充実させるのもひとつの方法です。

3.上流工程の経験がある

新卒入社3年目で上流工程を経験しているエンジニアも、転職市場で評価されるといわれます。上流工程を経験していると、以下のようなスキルがあると判断され、プロジェクトを推進できる人材として高く評価されます。

 ・コミュニケーションスキル
 ・マネジメントスキル
 ・顧客と顧客のビジネスへの理解
 ・ドキュメント作成スキル

上流工程の経験は、クライアントに難しい技術の説明を分かりやすく伝える力や、要件をチームに落とし込める力、プロジェクトを管理できる力を持っていることの証でもあります。選考時のアピール材料になるだけでなく、入社後の現場でも期待されるでしょう。

4.チーム管理や後輩指導の経験がある

システム開発関連の企業によっては、早期にチームマネジメントや後輩の指導をまかされます。開発経験があるエンジニアの多くは、基本的な技術や言語の知識は持っているので、「サブリーダーとしてチーム運営に携わった」「顧客調整を行った」「新人のOJT担当を務めた」などの経験は差別化ポイントとなります。

近年のIT業界は慢性的な人材不足で、優秀な技術者の採用が困難になっており、今いる人材の指導や教育の重要性が増しています。後輩の成長にコミットして適切にフォローできる人材は、より評価を高められるでしょう。

5.転職理由がネガティブでない

入社3年でのエンジニアの転職理由が、以下のようにネガティブなケースは、失敗する可能性が高いといえます。

 ・将来のキャリアについて考えていない
 ・漠然と仕事が辛いと感じている
 ・現状に不満があっても改善しようとしていない

明らかに成長機会が与えられない環境は別として、不満の原因が本人の行動にあったり、他責の傾向が強かったりすると、転職先でも同じ原因でつまずく可能性が高まります。

現職に不満があっても、問題解決のために自らアクションを起こしたり、解決に向けてどのように対処してきたかを示せたりすれば、「本気で転職したい」「新たな場で活躍したい」という思いは伝わるはずです。

6.キャリアビジョンが明確である

入社3年目で明確なキャリアビジョンを持っているエンジニアも、転職に成功する可能性が高い人材です。自らが描く将来像を周囲に示せるエンジニアは、会社や上司のサポートを受けやすくなり、必要な実務経験を蓄積できる可能性が高まります。

例えば本人が「プロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャーになりたい」と日頃から上司や周囲と話せていれば、新規のプロジェクトでマネージャーをサポートするポジションに抜擢されるなど、チャンスが拡がることもあるでしょう。

キャリアビジョンが明確な人ほど、資格を取得したり、積極的なアウトプットを行ったりするなど、人一倍努力しているものです。入社後3年間の資格取得やアウトプットなどのアクションは、成長意欲の高さを評価されるはずです。

開発エンジニア・インフラエンジニアとして成長できる日比谷情報システム

日比谷情報システムは、2~3年経験があるのにも関わらず成長できる環境がないといった若手の開発エンジニアやインフラエンジニアを積極的に採用しています。

また、異業種で経験を積み、今後は開発エンジニア、インフラエンジニアとして活躍したいといったキャリアチェンジを考えている第2新卒の方の採用も積極的に行っています。

最も重視しているのは、エンジニアとして成長したいという意欲があること。金融機関や官公庁、メーカーなどのシステム開発やインフラ構築を手がける独立系SIerで、企画・設計などの上流工程から開発、保守・運用まですべての工程を一括して請け負う案件が多いため、キャリアの早い段階から上流工程に携われるチャンスがあります。

一人ひとりの成長意欲を大切にして、個々のキャリアプランの実現に直結する仕事をアサインしているのも特徴のひとつです。開発未経験でも、「プロジェクトマネージャーになりたい」「金融系のシステムに携わっていきたい」といったキャリアのイメージがあれば、将来像に応じて必要なスキルと経験を積むことも可能です。

当社では若手エンジニアが多く活躍しています。詳しくは社員インタビューのページをご確認ください。あなたの成長イメージとリンクするものがあると思います。

開発エンジニア・インフラエンジニアとしてさらなる成長を遂げたい方は、日比谷情報システムの採用サイトをご覧ください。