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INTERVIEW

INTERVIEW

社員インタビュー「ヒビヤイズム」

当社のSIサービスやソリューションを提供するために、さまざまなプロジェクトで活躍するシステムエンジニアにインタビュー。日比谷情報システムを選んだ決め手、現在の仕事とやりがい、今後のキャリアについて話を聞いてみました。

インフラ基盤を10年に渡り担当し、若手を育成

「困っていたら助ける」この社風を継承し、体現していきたい

Aさん
リーダー

Aさん

社内情報システム部門での勤務を経て、日比谷情報システムに入社。大手ITソリューションプロバイダーでインフラ基盤系の業務を10年に渡り担当し、若手の育成も手がけている。

チームで仕事をして成長したい思いから日比谷情報システムへ

Aさん

前職では社内情報システム部門で仮想サーバーの立ち上げなどの業務をやっていました。決められた業務を一人で淡々と続けている中、エンジニアとしての行き詰まりを感じ始めたため、転職活動を始めました。

社内情報システムよりSESとしてさまざまな経験を積んだほうがいいと思っていましたが、重視したのはひとり派遣、ひとりの現場にならないことです。日比谷情報システムは、常にチームとして仕事しており、後輩育成や部下育成に注力していることに魅力を感じて入社を決めました。

実際に入社すると、チームはもとより、会社としてバックアップしてくれる心強さをとても強く感じました。

入社後は、ずっとインフラ系に携わっています。最初は運用を担当し、リーダーとして実績を積み、インフラの設計・構築を担当するようになりました。現在メインで担当している大手ITソリューションプロバイダーでの仕事はもう10年になります。私が入った時には5名くらいのメンバーでしたが、今では協力会社を含めると、20~30名のチームになっています。今はITサービスのチームをいくつか動かしながら、自社で請け負っているインフラの設計・構築に携わっています。

困難な仕事を解決する過程で確認できた関係性

Aさん

ひとつのお客様の担当をずっと続けており、新しい仕事を獲得して、案件に相応しいメンバーを入れ、そこで育てるというのが私の役割です。案件によっては、要員調達なども行なっています。若い社員と一緒に仕事をするのは楽しみでもあり、やりがいも感じます。インフラエンジニアの育成には、積極的に関わっていきたいですね。

思い出深い仕事は、仮想基盤の運用案件で長期的な課題を解決したことです。解決策が見当たらない事象が発生し、お客様から「いつまでに解決してほしい」とご要望をいただいていました。検証環境を作って何度も検証を繰り返し、諦めかけていた中で、糸口を見つけてなんとか解決。4~5ヵ月の間、ずっと対応していた仕事だったので、印象に残っています。

そんななかでも、お客様が検証環境を貸してくれるなど、いろいろ協力してもらえたのは、それまでの仕事のプロセスで培った関係性のおかげだと実感しました。報告資料の作成も大変でしたが、上司や若手メンバーがチームとしてサポートしてくれて、本当にいろいろな方の協力があって解決できたと思っています。困難ではありましたが、自分の成長と周囲とのいい関係性を築けていることを再認識できた仕事でした。

助け合える社風だからこそ、長く働いてこられた

Aさん

仕事上での成長要因のひとつは、リーダーになったことです。チームとして、リーダーが最後の砦だと思ってさまざまな課題に取り組んでいます。リーダーとしての経験を積む中で、自分が携わっていない案件で問題が起きている時に、顔を出して一緒に考えたりする場面も増えました。

次のステップとしては、自分の組織を作っていきたいと考えています。そのためには、ネガティブな判断をしなければならないときも、自分が出した答えだから大丈夫という意識を持って決断できるようにならないといけないですね。管理職になっても、きちんと現場に行って、社員の顔を直接見てどんなことで困っているのかを把握したいと思っています。

日比谷情報システムのいいところは、人情味があることです。他のチームが困っていたら、横のつながりで助けてくれたり、会社としてバックアップしてくれたりします。困っているチームがあったらフォローするという社風が根付いているのだと思います。

私が長く働き続けてこられたのも、この社風が理由だと思います。若手のエンジニアと仕事するときは「ほったらかしにされている」と感じさせないことを一番意識しています。これからも、「何かあったら助けてくれる」と思われるような存在でありたいですね。