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日比谷情報システムのエンジニア採用ブログ

IT業界の最新事情や求人・転職動向、クラウドサービスなど技術関連のトピックス、システムエンジニアの日々の仕事や成果、エンジニア求人の最新ニュースなど、日比谷情報システムがお届けする採用ブログです。システムエンジニアとしてキャリアアップしたい方、新たな領域で活躍したい方は、ぜひご注目ください。

日比谷情報システムの部門長が語る「リーダーとして活躍するエンジニアの特徴」

日比谷情報システムの部門長が語る「リーダーとして活躍するエンジニアの特徴」

日比谷情報システムは創業から30年以上、さまざまな業界の企業の案件に携わり、お客様の信頼と実績を積み上げてきました。
今回は、その最先端で組織を牽引している部門責任者4名へのインタビューの中から、日比谷情報システムの強みや、活躍するリーダーに求められる資質について紹介します。

<目次>

「顧客志向」で長期の関係を築き、信頼を積み上げる

お客様の課題を理解し、ニーズを引き出す力も必要

納期を意識してハイクオリティな仕事を

チームプレー志向があるかどうかも重要なポイント

「顧客志向」で長期の関係を築き、信頼を積み上げる

日比谷情報システムの強みは「技術の提供だけでなく、ある一定の範囲について責任をもって対応でき、高い水準でQCDを満たせること」と語るのは、システムインテグレーション部の部長でもある山川取締役。

さまざまなプロジェクトにおいて、「自分に与えられた仕事だけやればいい」という考えではなく、エンジニア全員がユーザーの視点に立って仕事に取り組むことで、お客様からの信頼を獲得してきたといいます。

上流から下流まで幅広い工程に対応できる技術力に顧客志向が加わることで、多種多様な案件の受注につながり、それぞれのエンジニアの成長機会が増えて、さらなる技術力の向上へとつながるプラスのサイクルが生まれるのです。

「求められるのは、コミュニケーションスキルと学習意欲が高い人。近年は、パブリッククラウドの台頭でスピード感を求められる案件が増えているので、率先して動ける人が活躍しています」

また、日比谷情報システムは大手企業との直接取引で多くの案件を獲得していますが、その要因のひとつが高い提案力と交渉力です。

ITインフラサービス2部を率いる工藤部長は、お客様に「何かできることはありますか?」と聞いたり、いわれた通りに作業したりしても、信頼は得られないといっています。「話を引き出し、課題やニーズを把握するのが仕事のスタート」。満足度を高めるためのベースは、お客様の納得感を高めることという考え方を徹底しているそうです。

お客様の課題を理解し、ニーズを引き出す力も必要

工藤部長は「技術はあくまで手段」と語り、お客様に納得感や満足感を持ってもらえるようなコミュニケーション能力とホスピタリティの重要性を指摘しています。とりわけ、お客様との窓口になって直接やり取りをするチームリーダーにとって、現状の課題を理解してさまざまな提案をする能力は欠かせません。

ITインフラサービス1部の吉田部長代行も、プロジェクトマネージャーやリーダーに対して求めるのは「人間力」だといいます。

お客様の課題や部下の困りごとに対し、自分ごととして当事者意識を持って寄り添い、解決に向けて動けること。チームのメンバーに対しても、個々のパフォーマンスを引き上げるアプローチが重要です。

自分から積極的に動き、組織やお客様から求められるものを理解して動ける人は、エンジニアとしての経験を問わず成長し続けています。

納期を意識してハイクオリティな仕事を

「最近は案件が高度化しており、できるだけ早くという要望も増えた」という吉田部長代行。インフラ設計・構築を担当するITインフラサービス1部では、既存のシステムをクラウド移行するだけでなく、「システムが抱えている問題を総合的に解決してほしい」という要望を受けることが多いそうです。

短納期で仕事を進めるため、ニーズが高いスキルを強化するなど、技術面でのアプローチをとるのはもちろん、納期をしっかり意識してチーム全体を引っ張っていくのも大事な仕事です。

吉田部長代行は「リーダーの役割に対して、マイナスイメージを持たないでほしい」ともいっています。責任やプレッシャーを感じる場面もあるかもしれませんが、リーダーがチームを引っ張り、部下を育てていくという風土は、働きやすい環境作りといった面でも貢献しているといえます。

チームプレー志向があるかどうかも重要なポイント

日比谷情報システムは会社全体で人を育てることに取り組んでおり、エンジニアとしての技術はもちろん、リーダーの資質を伸ばす教育も重視しています。人事部の高崎部長は、将来リーダーになれる人材かどうかを見極めるポイントについて、こう語っています。

「コミュニケーション力と学習意欲。加えて、日比谷情報システムの人事基本方針にある目的・目標共有、率先垂範、同僚支援といったマインドを持っているのかを見ています」

日比谷情報システムは、チームでそれぞれの案件に取り組むなかで、エンジニア同士が支援し合うマインドがあり、個々のメンバーが孤立しない環境があるのも強みのひとつと感じているそうです。チームプレー志向も、チームを前に進めるリーダーに必要な要素のひとつです。

未経験からエンジニアとしての経験を積んでリーダー職についた社員も多く、経験の浅いエンジニアにもしっかり寄り添ってサポート。年齢に関わらず努力と実力が適切に評価される仕組みがあり、新卒から3年でリーダーになった社員もいます。

エンジニアとして成長し、プロジェクトマネージャーやリーダーとして活躍したいと考えている方は、日比谷情報システムの採用サイトをご確認ください。