日比谷情報システムで働く5つのメリット
「技術者が主体のビジネス」という方針の下で、技術とビジネススキルを併せ持つシステムエンジニアを育成しています。このページでは、日比谷情報システムで働く魅力と、「専門性を活かす」「プロジェクトマネージャーとして活躍」「技術管理職やチームリーダー」といった大きく3つのキャリアステップについて紹介します。
日比谷情報システムは、さまざまな業界向けの業務アプリケーション開発やインフラ基盤の設計・構築・運用、パブリッククラウドを活用した環境構築・運用など、幅広いニーズに応えています。100人単位の大規模プロジェクトから2~3人の小規模運用チームまで、さまざまな案件があり、技術者として多様な経験を積むことができます。
上司や先輩社員の下で、システムエンジニアとして独り立ちしたら、リーダーをめざして技術やノウハウを習得していきます。経験値を蓄えながら、キャリア面談を重ねていくうちに、やりたい仕事が見えてきます。
多くのシステムエンジニアが、興味がある領域や新規のプロジェクトにチャレンジできるのは、チーム内のコミュニケーションが活発だからです。仕事やキャリアに関するやりとりによって、自身が進みたい方向が明確になってくるとともに、上司や周囲の理解も深まり、新たな取り組みにアサインされる機会を得ることができるのです。
前職はテストや運用のみで、エンジニアとしての次のステップに進むことが難しかった社員が、周囲のサポートによってプロジェクトを仕切るリーダーになったという事例は少なくありません。大切なのは「システムエンジニアとして、いろいろな経験を積みたい」「新たな技術や知識を得たい」というポジティブなマインドとチャレンジ精神です。どの部署にも成長を支えてくれる環境があり、心強いサポートをしてくれる上司や先輩がいます。
日比谷情報システムには、転職後にシステムエンジニアとしてキャリアアップを実現した社員が多数在籍しています。大手SIerから直接受託しているプロジェクトなど、優良案件が豊富にあり、プロジェクトの上流工程にもチャレンジできる環境があるからです。
今後は、主力のSIサービスやソリューションの提供を拡充させつつ、さらなる技術向上や新たなビジネスの立ち上げにも着手したいと考えています。そのためにも、ビジネスやサービスの視点でものを考えられる人材の採用に力を入れています。
さまざまな業界における実績を活かして、上流から携われるプロジェクトや新規案件を開拓している日比谷情報システムなら、キャリアプランにおける選択肢の幅が広がります。企画・設計から手がけるプロジェクトにアサインされるのは、もちろん社員本人の努力が必要ですが、成長の機会を得たい方にとってはチャレンジしがいがあるのではないでしょうか。
今後は、主力のSIサービスやソリューションの提供を拡充させつつ、さらなる技術向上や新たなビジネスの立ち上げにも着手したいと考えています。そのためにも、ビジネスやサービスの視点でものを考えられる人材の採用に力を入れています。
日比谷情報システムには、現在の自分の立ち位置が分かる評価制度があります。どうすれば次のステップに上がれるのかが明確で、足りないスキルを伸ばすための研修プログラムも充実しています。
技術者が主体という考えは、評価制度にも反映されています。会社の利益を社員に還元するのが経営の基本的な考え方。成果を出した社員は、年齢や役職を問わずしっかり評価しする会社です。ここ数年は業績を右肩上がりに伸ばしています。残業代も、もちろん100%支給しています。
給与や賞与だけでなく、いい取り組みを称賛する仕組みもあります。年に1回実施される「優秀技術者・優秀チーム表彰」。年間を通じて、素晴らしいパフォーマンスだった技術者や、業績に貢献したチームを全社で共有し、インセンティブを支給する制度です。お客様が抱える困難な課題を解決しようとしているチームや、キャリアアップをめざす社員の目標になればと考えています。
社員の数だけめざすキャリアがあり、それを実現するための経験の場と成長環境があり、目標を達成した社員は報酬と次なるステージを得られる…日比谷情報システムが実現しようとしているのは、そんなサイクルです。
お客様の満足度向上はもちろんですが、プロジェクトマネジメント能力の強化、オンプレミスの環境とクラウドの融合技術への対応、ITサービスマネジメントシステムによるサービス改善、マルチクラウドサービスやクラウドネイティブアプリケーションへの積極的な取り組み、自社サービス検討。創業から30年以上を経た今でも、日比谷情報システムは新しい取り組みにチャレンジし続けています。
開発工程、進捗、成果物。システム開発のプロセスと品質を社内で標準化し、生産性を向上させる取り組みによって、顧客満足度のさらなる向上を実現させようとしています。ナレッジの共有が進めば、若手のシステムエンジニアの教育メニューも、より充実するはずです。
長年培ってきた技術やお客様との信頼関係を大事にしながら、新たな時代の技術や考え方にも柔軟に対応。今後も、お客様の課題解決にかけるパワーを最大化するべく、高品質のシステムを開発できる技術の革新に取り組んでいきます。
日比谷情報システムは、社員教育に力を入れています。最大の理由は、質の高いSIサービスやソリューションを提供できる技術者こそが、自社の価値だと考えているからです。育てたいのは、環境に左右されないシステムエンジニア。多岐に渡るお客様からのシステムのニーズに対して、的確な答えを出せる人材です。
先輩が後輩に対して丁寧に接するのは、日比谷情報システムが脈々とつないできたカルチャーです。経験が浅いエンジニアが、わからないことを質問した際には、先輩方は自分の仕事を脇に置いてでも丁寧に回答してくれます。
ビジネススキルを習得できる研修も充実。希望者を対象に、年1回のキャリア面談だけではなく上司と部下で定期的なキャリアプランの棚卸しを実施しており、個々が抱く将来像を具体化しています。長期的なキャリアプランと、担当業務の成果目標を連動させ、自らの成長を実感しながら、強みや弱みを把握することができます。
また、Java、Linux、Oracle、AWS、AzureなどのさまざまなITスキルが身に付く研修も準備しており、資格取得を支援する制度もあります。システムエンジニアとして高みをめざす多くの社員が、研修制度を活用して技術力やビジネススキルを高めています。
日比谷情報システムは、チームを取りまとめるプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーの育成にも注力しています。現在、プロジェクトマネジメントの標準化に取り組んでおり、システム自体の品質のみならず、開発プロセスの改善を重要なテーマとしています。
従来型のウォーターフォール向けに加えて、アジャイル開発についても標準化を推進しています。顧客満足度の向上と自社の売上・利益の拡大を目的として、組織改革や業務改善に携われるチャンスがあり、将来的には事業の責任者として活躍する道が開けています。
プロジェクトマネージャーとして、自らのチームを的確に指揮するとともに、社内のプロジェクトのナレッジマネジメントに携わってもらえる人材を募集しています。経験者はもちろん、将来はマネージャーとして活躍したい人も歓迎です。
システムエンジニアとして現場経験を積み、リーダーとしてプロジェクトの管理や後輩エンジニアの指導を任せられるようになった後、専門技術や業界特化の知識を強みとしてテクニカルマスター・テクニカルアドバイザーをめざす道があります。
近年は、DXやIT化に注力する企業が増えており、最先端の技術を活用して新たなビジネスモデルを設計したり、既存サービスの業務効率化・コスト削減を図ったりする動きが活発化しています。日比谷情報システムも、さまざまな業界のDXやIT化を支援する機会があり、新たな技術のニーズは急速に高まっていくものと考えています。
高品質のシステムやインフラを設計・開発できるエンジニアが揃うSIサービスやソリューションに対するニーズは、今後も拡大していく見通しです。専門技術職が働きやすい環境を築き上げ、SIerとしてさらなる成長を遂げたいと考えています。
お客様と一緒に案件を推進するチームリーダーや、複数のチームを取りまとめる技術管理職というキャリアもあります。金融業界、製造業、公共案件をはじめとする、さまざまな業界・領域に特化した知識やシステムのノウハウを活かして、お客様のご要望に応えていく仕事です。
システム開発、インフラ設計・構築、パブリッククラウドの導入やハイブリッドクラウド化、各種ITサービスの設計など、さまざまなSIサービスやソリューションを提供。昨今の技術革新に対応し、どんな組織でも活かせる知見を備えたリーダーとして、チームを動かす役割を担ってもらいます。
「現場でシステム関連のプロジェクトに関わっていきたい」「お客様とともに、システムの改善によって実現する目標にコミットしたい」といったマインドがあるエンジニアに向いているキャリアといえるでしょう。