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部門責任者からのメッセージ

担当部門の事業内容と将来像、日比谷情報システムの特徴と強み、自社のシステムエンジニアに求めることなどを部門責任者にインタビュー。プロジェクトマネージャーやシステムエンジニアの求人を探している方、転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

求められていることを理解し、自ら積極的に動く人が成長する環境です

工藤 史意
2003年入社。システムエンジニアとして現場を経験し、プロジェクトリーダーとして活躍。その後本社に戻り、5年にわたって人事や営業を担当。現在はITインフラサービス2部の部長として、社員・パートナーを合わせて80名以上のスタッフを率いている。
ITインフラサービス事業部 事業部長兼ITインフラサービス2部 部長

工藤 史意

インフラの安定稼働を実現し、お客様との信頼関係を構築しています

現在は、ITインフラサービス2部の部長として、事業部を取りまとめています。1部はシステム開発が多く、2部はお客様のオフィスに常駐して対応する運用管理をメインにしています。製造業や商社など、大手のお客様が多い組織です。

運用が中心となるので、お客様とのお付き合いが長く、30年近くシステムをサポートしている案件もあります。長きにわたるサポートが評価され、優良パートナー認定をいただいているお客様もいます。安定的にニーズがあるので、コロナ禍においても案件はむしろ増えましたね。

2部には5名の課長がいて、チームリーダーを育ててくれています。プロジェクトを現場で動かすチームリーダーは十数名。課長と彼らがお客様の窓口となり、案件の受注や提案、交渉などを行っています。

課長たちには、目的や目指すゴールを間違えなければ、達成するための手段は問わないと伝えてあります。仕事の進め方について、私が細かく指示することはなく、信頼してまかせています。思いを共有しているスタッフたちと働くのは、楽しいですね。

技術は手段。大事なのは、お客様の課題やニーズを理解すること

お客様と長くお付き合いできている理由は、それぞれの案件で求められていることを把握し、常に真摯に取り組み、結果を出し続けて信頼を得ているからと考えています。

お客様に「何かできることはありますか?」と漠然と聞いたり、いわれた通りの作業をしたりしても、信頼は得られません。さまざまな話を引き出し、課題やニーズを理解してアプローチするのが仕事のスタートです。

抱えている課題や進もうとしている方向を把握したうえで、一緒に考えていい提案を重ねていくと、おのずと満足度が高まり、次の仕事につながるという好循環が生まれてきます。日比谷情報システムには、この好循環が根付いているのだと自負しています。

IT企業として、システムエンジニアとして技術の変化には当然ついていかなければなりません。しかし、技術だけに注力するのは違うと考えています。技術はあくまでも、お客様が求めていることを実現するための手段でしかありません。

エンジニアには、お客様の納得や満足を得られるコミュニケーション力やホスピタリティが必要です。勉強したいというスタンスではなく、プロ意識として評価され、頼られているのだという意識をもって取り組むべきでしょう。

受け身ではなく、積極的に成長しようとする人を全力でサポートします

インフラ経験やリーダー経験がある即戦力のエンジニアは、もちろん大歓迎です。しかし、最も重要なのは、日比谷情報システムの根幹にある「チームで働く」というポリシーに共感できることだと考えています。

日比谷情報システムは、プロジェクトを推進するリーダーも、最先端の技術や業界特化の知見をもつスペシャリストも活躍できる会社ですが、いずれにしてもチームで動くという意識が必要です。

組織全体として若い社員を育てる、チームで案件に対応する、人を大切にするというカルチャーが根付いています。研修制度も整っており、学習意欲が高い社員が成長する組織です。自ら勉強して足りないところは会社の研修制度を活用して自身の成長につなげてほしい。

受け身ではなく、自ら積極的に動く人。組織やお客様に求められるものがわかる人。やりたいことが明確にある人。そんなタイプが、経験を問わず活躍しています。ゆくゆくはプロジェクトマネージャーやスペシャリストとして、お客様に喜ばれる仕事をしたいと考えている方は、ぜひチャレンジしていただければと思います。