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日比谷情報システムのエンジニア採用ブログ

IT業界の最新事情や求人・転職動向、クラウドサービスなど技術関連のトピックス、システムエンジニアの日々の仕事や成果、エンジニア求人の最新ニュースなど、日比谷情報システムがお届けする採用ブログです。システムエンジニアとしてキャリアアップしたい方、新たな領域で活躍したい方は、ぜひご注目ください。

ITエンジニアが抱えがちな6つの悩み「転職で解決する・しない」はどっち?

ITエンジニアが抱えがちな6つの悩み「転職で解決する・しない」はどっち?

先々のキャリアが見えない、ルーティンの仕事に追われている…。今の環境で働き続けていいのかどうか、悩んでいるITエンジニアが多いようです。IT業界は慢性的な人手不足が続いており、転職すれば高収入やキャリアアップがめざせるのではないかと考える人もいるでしょう。

その一方で、「仕事の進め方も組織のルールもわかっている現状を変えるのは…」と、転職を躊躇するエンジニアも少なくないようです。果たして転職する・しないはどっちが正解なのか?シンプルな悩みなら、すぐに答えを出せそうですが、あれもこれもとなると、なかなか整理できません。

システムエンジニアやインフラエンジニアの悩みには、今の環境で改善できることと、新たな場を求めないと解決できないことがあります。今回は、悩みや課題のタイプ別に、「今の会社で解決」「新たな会社でチャレンジ」のどちらがベターなのかを探っていきます。

<目次>

1. 「自分の将来像が見えない」「やりたいことができない」

2. 「エンジニアとして成長実感がない」「評価されない」

3. 「残業が多すぎる」「人間関係が希薄」

4. 転職するか・しないかのポイントは?

5. 個々の「やりたい」を重視する日比谷情報システム

「自分の将来像が見えない」「やりたいことができない」

今の仕事の先に、どんなキャリアがあるのかわからないと悩むエンジニアは、3つのタイプに分かれます。「複数の可能性があり、絞れない」「今の会社で考えられるキャリアに納得感がない」「自分のやりたいことがわからない」。これらのなかで、どのタイプなのかを整理するためには、自分の強み・弱みと「やりたいこと・やりたくないこと」を書き出してみましょう。

先々のキャリアの選択肢を明確に描ける人は、今の会社で実現できるのかどうかを考え、難しければ転職先の候補となる企業をリサーチしてみましょう。複数の可能性がある人は、今の会社のなかで仕事の幅を広げられるか、新たなチャレンジができるかがポイントとなります。

やりたいことが見えない、あるいは曖昧という人は、焦って動かないほうがよさそうです。もしかすると不満のタネは、自らに対する評価や人間関係など、他にあるのかもしれません。

「エンジニアとして成長実感がない」「評価されない」

「ずっと同じプロジェクトでルーティン業務をこなしている」「さまざまなプロジェクトにアサインされているけど、達成感が得られない」。今の仕事自体に大きな不満はなくても、成長している実感がないことが悩みになるケースもあります。

こちらも、実際に業務が自らのレベルアップにならないケースと、自分の知識・スキルを客観的に評価できないケースがあります。前者の場合は、マネージャーや人事担当者と相談し、新たな仕事に携わるチャンスがあるかどうかを確認してみるといいでしょう。

キャリアアップにつながる仕事に就ける可能性が低ければ、転職を考えるのもひとつの手です。ただし注意したいのは、成長実感がない人は、自己評価より市場価値が低くなりがちということ。焦って転職する前に、新たな技術を身に付けたり、資格を取得したりして、先々の選択肢を広げたほうがいいでしょう。

自分の知識や技術を評価できず、成長実感がないという人は、上司や先輩とのコミュニケーションを増やしてみてください。目標や課題が明確になり、成長するためにやるべきことが見えれば、悩みは解決する可能性があります。

「会社に評価されていない気がする」という人は、成長実感がない人と似ているのかもしれません。両者の違いは、「自己評価か客観的な評価か」にあります。評価に不満がある人がまずやるべきは、自らの認識と周囲からの見え方のギャップを把握することです。

「自分としてはできているのに…」という思いが強く、上司や人事からの評価を理解できない人は、転職先でも同じ悩みを抱えてしまうのではないでしょうか。足りないと思われていることを理解し、改善するために行動できるようになれば、不満は自ずと小さなっていくはずです。

「残業が多すぎる」「人間関係が希薄」

職場環境や人間関係の悩みもまた、システムエンジニアやインフラエンジニアにありがちですが、環境や待遇の改善のみを理由に転職を考えるのは避けたほうがよさそうです。

現状の仕事やキャリアプランに不満がないなら、携わる部署やプロジェクトが変われば解決する可能性があります。仕事の進め方や周囲への働きかけでの改善をめざし、難しければ、どんな仕事と働き方が実現すればいいのかを考えましょう。

仕事やキャリアを変えたいなら、転職を検討する際に自分に合った社風や働き方の企業を選べばOKです。この場合は、残業や人間関係より先に、自分の将来像や関わりたいプロジェクト、身に付けたい技術・知識などを考えるべきです。

転職するか・しないかのポイントは?

新たな活躍の場を求めて転職するか、今の職場に残るかを判断するうえで大事なのは、「なぜ転職するのかが明確であるか」「転職しないと改善できないといえるか」の2つです。これらがイエスなら、仕事や求人をリサーチするところから始めてみましょう。

たとえば、「将来、やりたい仕事が今の会社にはない」「上司や人事に相談しても、悩みは解決しない」とはっきりいえるならいいのですが、事実を確認しないまま転職をしようとすると、「実は元の会社のほうがいい環境だった」という失敗をしてしまうかもしれません。

現状の組織や制度をしっかり理解し、抱えている悩みや不満が思い込みではないことを確かめたうえで、最終的な判断を下すようにしてください。

個々の「やりたい」を重視する日比谷情報システム

さて、ここからは、日比谷情報システムの社風と仕事、制度について紹介します。転職を決意して、日比谷情報システムを選んだ社員の多くは、「金融業界など興味がある領域の仕事ができる」「技術者をリスペクトする社風に共感する」「お客様と直接やりとりできるプロジェクトが多い」といった理由を挙げています。

技術者重視というコンセプトは、「会社の利益は、がんばった社員に還元する」「個々のやりたいことを尊重して、担当業務やプロジェクトを決める」といった形で体現しています。

SIerとしての強みは、「金融、メーカー、官公庁など得意とする業界・領域があること」「直接取引しているお客様が多く、上流工程から関われること」「ハイブリッドクラウドをはじめ、最新の技術を身に付けるチャンスがあること」「プロジェクトマネージャーやテクニカルマスターなど、多様なキャリアの選択肢があること」です。

「お客様の顔が見える環境で働きたい」「成果を評価してもらえる会社でがんばりたい」「特定の業界に強いシステムエンジニア・インフラエンジニアをめざしたい」という方は、これまでは実現しにくかった新たなキャリアを築ける可能性があります。興味がある方は、採用サイトと求人情報をご確認ください。