未経験から請負に携われるのが魅力
もともと医療系の仕事に就きたいという思いがあり、病院に就職して医療機器を扱う仕事をしていました。いざ働いてみると、病院はシステムが遅れているところがあり、自分の思いと業務内容に乖離がありました。
自分で業務効率化をしてみたいと思ったのが転職のきっかけです。学生時代にエンジニアのようなアルバイトをしていたこともあり、IT業界には躊躇なく飛び込むことができました。
転職を考え始めてから、働きながらプログラミングスクールに通って勉強しました。そこで紹介してもらったのが、日比谷情報システムでした。未経験からのスタートとなると、ベンチャー企業や派遣社員が多いと思うのですが、日比谷情報システムは業務内容や待遇がよかったのが決め手になりました。未経験から学んで、システム開発に携われるのも魅力でした。
本社研修を受けてから、現場でOJTという流れだったので、未経験でも安心して働き始めることができました。覚えなければならないことが多かったのですが、経験のない分野へのチャレンジはとても楽しかったです。
基本設計から本番のリリースまで担当できるから、やりがいがある
研修が終わって最初に配属されたのは、銀行のビッグデータを扱うシステム開発で、現在も継続しています。基本設計から本番のリリースまでひと通り担当させてもらっており、ものすごくやりがいがあります。
未経験からこんなに早く任せてもらえる会社は、あまりないんじゃないかと思います。最初はチームリーダーや上司、先輩から作業のフローを教えてもらって、それでベース作業を覚えて、成果物を出すという流れでした。必死に取り組んでいるうちに、ひとりでできるようになったとき、成長を感じましたね。
現在は複数の案件を並行して進めており、上流からもらうデータをユーザーに流すシステムも担当しています。上流のテーブルの定義が変わったときに、システムを仲介するような役割です。システムの中で関係する箇所を全て修正し、テストを行って問題なくリリースする仕事です。
私の強みは、論理的な思考だと思います。小さい時から物事を論理的に分解して、必要なのか不要なのか、条件の分岐などを自然とやってきました。ロジカルな思考をさらに磨きつつ、これから伸ばしていきたいのは技術力です。
スペシャリストよりは、マネジメント業務を行うために技術力を高めたいと考えています。システムが複雑だったり、受け持つ案件が多かったりして大変な場面では、技術よりもプロジェクトマネジメントをしっかり考えていく必要があります。そんなとき、技術力の高い人たちをマネジメントしていくには、同等の技術力を持って同じ目線で考えなければなりません。
最近は後輩の社員が入ってきて、指導することも増えてきたので、しっかり意識改革して仕事に取り組まなければと思っています。自楽しかったこと、感動したことなどを同じように味わってほしいので、これまでの経験をどんどん伝えていきたいです。
尊敬できる先輩や仲間と働けるのが魅力
未経験からシステムエンジニアになって、こんなに早くさまざまな経験をさせてくれる会社はなかなかないでしょう。社員に積極的に投資してくれるのも、日比谷情報システムのいいところです。ベテランの方や技術力の高い方のなかで、若手の社員ががんばれる環境で、現場のバランスもいいと思います。
やはり一番の魅力は、尊敬できる先輩や仲間と一緒に働けることです。「この人からいろいろ盗みたいな」「この人は頼れるな」と感じることも多く、恵まれた環境にいると実感しています。チームリーダーの考え方やリーダーシップもすごく参考になります。受身になることなく、先輩たちの考え方を積極的に吸収して、ゆくゆくはプロジェクトマネージャーになれればと考えています。