堅実な経営と事業の領域の広さで選びました
インフラやITに興味があったので、IT企業ばかり選んで就職活動を行いました。企業選びにおいては、堅実な経営を行っていること、さまざまな分野に対応していることを重視していました。
日比谷情報システムは歴史があって、堅実に成長してきた会社で、新しい領域にも挑戦しているところに魅力を感じました。面接では、自分のことを理解してくれているという感覚があり、福利厚生や収入も納得感がありました。内定が出たとき、就職活動を終わりしようと思うほど、この会社で働きたいと強く感じたのを覚えています。
入社後も、イメージ通りでした。最初の半年は新入社員向けの研修があり、技術面はもちろん、社会人としてのルールやマナーも丁寧に教えてもらえました。同期には情報工学系の学部を卒業した人もいて、エンジニアとしての基礎知識の量に驚きましたが、研修が手厚かったので、不安なくプロジェクトに入ることができました。
研修制度がしっかりしており、残業代もきっちり支払われる会社です。IT関連の資格を取得すると、報奨金がもらえるので励みになります。社員を技術者として伸ばしていこうという姿勢があるのが、ここでがんばろうと思える最大の理由ですね。
リーダーとしてチームを率いる力、提案力を向上させたい
配属は、希望通りのインフラ担当で、最初のプロジェクトは金融系のお客様でした。日比谷情報システムの中でも、金融系は主力業界で、やりがいがあります。クラウドなど新しい知識が増えて新鮮でしたね。
金融系のシステムはセキュリティが厳しいので、配属されてから1ヵ月はセキュリティ関連のインプットを集中して実施。その後はOJTで、上司からの指示を受けながら仕事を進めていきました。
2年目からは自発的に動くことが目標で、必要なときだけ上司のフォローを受けるようになりました。3年目の途中からサブリーダーとして、上司やパートナーさんと一緒にプロジェクトを運用しています。テレワークが4割で、出社は6割程度です。
現在もサブリーダーとして奮闘中です。チームのメンバーの意見を汲み取って、上司やお客様と調整するのが特に大変ですね。メンバーに的確に伝える力や、業務を教えるスキルがまだまだ足りないと実感しています。
そしてもうひとつ、提案力の向上も課題です。お客様との交渉で強く主張できず、いいなりになってしまうことがあるのですが、根拠がしっかりした解決案を提案している上司を見ると、すごいなと思います。リーダーとしての課題は見えているので、一つひとつしっかり改善していこうと思っています。
エンジニアからリーダー、管理職とキャリアを描ける環境です
インフラの魅力は、お客様が抱える課題をきちんと把握して解決に導けること。システムを安全に運用することを最優先に考えながら、プロとして常に技術を追い求める姿勢を大事にしています。
まだまだ至らないところがあるものの、入社してからの4年間で、技術力やヒアリング力、提案力を大きく伸ばすことができました。サブリーダーになりたての頃と比べると、お客様に納得していただくトークもできるようになったのではないでしょうか。
これからは、今まで以上にリーダーとしての力を伸ばし、ゆくゆくは管理職にキャリアアップしていきたいと考えています。
日比谷情報システムは、開発やインフラなど幅広い領域に対応でき、お客様からの信頼をベースに手がける案件を着実に増やしているので、社員としては安心して働けます。
インフラが未経験でも、研修が充実しているので心配は不要です。同じ現場で働く他部署の先輩にサポートしてもらえるなど、成長できる環境があり、プロジェクトマネージャーやテクニカルマスターといった多様なキャリアを実現できます。
日比谷情報システムの考え方に共感できれば、気持ちよく働けると思います。興味がある方には、面接を受けてみて社風が合うかどうかを体感してみることをお勧めしたいですね。
