pagetoptop
エントリー 求人情報
NEWS & BLOG

NEWS & BLOG

日比谷情報システムのエンジニア採用ブログ

IT業界の最新事情や求人・転職動向、クラウドサービスなど技術関連のトピックス、開発エンジニア・インフラエンジニアの日々の仕事や成果、エンジニア求人の最新ニュースなど、日比谷情報システムがお届けする採用ブログです。プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーとしてキャリアアップしたい方、新たな領域で活躍したい方は、ぜひご注目ください。

IT未経験・第二新卒から20代でプロジェクトリーダーをめざすには?必要なスキルとキャリアステップ

IT未経験・第二新卒から20代でプロジェクトリーダーをめざすには?必要なスキルとキャリアステップ

「未経験からITエンジニアに転職したあと、どのようなキャリアを描けるのだろう」
「エンジニアとして経験を積んで、将来はプロジェクトリーダーをめざしたい」

IT業界への転職を考えている第二新卒や20代の方のなかには、このように将来のキャリアまで考えて企業を探している方もいるのではないでしょうか。

プロジェクトリーダー(PL)は、開発やインフラ構築などのプロジェクトで、メンバーをまとめながら仕事を前に進める役割です。

もちろん、IT未経験で入社してすぐにPLを任されるわけではありません。しかし、エンジニアとして技術や業務の基礎を身につけ、後輩支援やレビュー、進捗管理などへ少しずつ担当範囲を広げていくことで、20代からリーダーをめざすことは可能です。

この記事では、IT未経験・第二新卒からエンジニアへのキャリアチェンジを考えている方や、若手エンジニアとしてキャリアアップをめざしている方に向けて、プロジェクトリーダーに必要なスキルや経験、転職先を選ぶ際のポイントを解説します。

プロジェクトリーダー(PL)とは?

プロジェクトリーダー(PL)とは、システム開発やインフラ構築などの現場で、担当チームをまとめながらプロジェクトを推進する役割です。

企業やプロジェクトによって担当範囲は異なりますが、主に次のような役割を担います。

  • メンバーのタスク設定・割り振り
  • プロジェクトの進捗管理
  • 成果物の品質管理
  • メンバーの支援や相談対応
  • 顧客・PM・他チームなどとの調整
  • 問題やリスクの把握と対応

小規模なチームでは、自分自身も設計・開発・構築などを担当しながら、リーダー業務を兼務することもあります。

つまりPLには、ITエンジニアとしての技術や業務知識だけではなく、「人と仕事を動かす力」も求められます。

プロジェクトリーダーとプロジェクトマネージャーの違い

PLと混同されやすい役割に、プロジェクトマネージャー(PM)があります。

項目PL(プロジェクトリーダー)PM(プロジェクトマネージャー)
主な立場担当チーム・現場の責任者プロジェクト全体の責任者
主な管理対象タスク・進捗・品質・メンバー予算・納期・品質・顧客・プロジェクト全体
特徴現場を動かすプロジェクト全体を統括する

実際の役割分担は企業やプロジェクトによって異なりますが、PMがプロジェクト全体を俯瞰してマネジメントするのに対し、PLはメンバーとより近い位置で担当チームを動かす役割を担うのが一般的です。

IT未経験からでも20代でPLをめざせる?

IT未経験から転職する場合、まずはエンジニアとしての基礎を身につけるところからスタートします。

最初から大規模プロジェクトを任されるわけではありません。

たとえば、

エンジニアとして自分の担当業務を経験する

後輩支援やレビューを担当する

サブリーダーや小規模チームの管理を経験する

プロジェクトリーダーを担当する

といった形で、段階的に責任範囲を広げていくことが考えられます。

重要なのは、「何年間エンジニアを経験したか」だけではありません。

自分の仕事を確実に進めることに加えて、

  • 周囲の状況を把握する
  • 問題を早めに報告する
  • 後輩をサポートする
  • 品質や納期を意識する
  • チーム全体の成果を考える

といった行動を少しずつ身につけていくことが、リーダーへのステップアップにつながります。

20代でプロジェクトリーダーになるために身につけたい4つのスキル

1.技術と業務を理解して判断する力

PLには、チームが行っている仕事を理解し、状況に応じて適切な判断をする力が必要です。

たとえば、

  • 作業内容や難易度を把握して工数を考える
  • 技術的な問題について、誰に相談すべきか判断する
  • 顧客からの要望がシステムへ与える影響を考える
  • 品質や納期を考慮して優先順位を決める

といった場面があります。

ここで重要なのは、リーダー自身がすべての技術について誰よりも詳しくなければならないわけではないということです。

自分で判断できることと、専門知識を持つメンバーや上位者に相談すべきことを見極め、チームとして問題を解決していく力が求められます。

IT未経験からスタートする場合も、まずは担当業務の「なぜ」を理解するところから始めるとよいでしょう。

2.コミュニケーション力・調整力

PLになると、自分の仕事だけでなく、チーム全体の状況をさまざまな関係者へ伝える機会が増えます。

たとえば、

  • 問題が発生したら早めに報告する
  • 結論・理由・対応案を整理して説明する
  • 顧客向けとエンジニア向けで説明方法を変える
  • 曖昧な依頼について事前に確認する
  • 会議の論点や決定事項を整理する

といった力です。

こうしたスキルは、リーダーになってから突然身につけるものではありません。

第二新卒やIT未経験から転職した場合でも、日頃の「報告・連絡・相談」やチーム内でのコミュニケーションを意識することで少しずつ磨いていくことができます。

3.タスク・進捗・品質を管理する力

PLの重要な仕事のひとつが、プロジェクトを予定通り、求められる品質で完成させることです。

そのためには、

  • 必要な作業を洗い出す
  • 担当者と期限を決める
  • 進捗状況を確認する
  • 成果物をレビューする
  • テストや障害の状況を確認する
  • 作業の完了条件を明確にする

といった管理が必要になります。

「予定通り終わったか」だけではなく、「求められる品質を満たしているか」という視点を持つことも大切です。

若手エンジニアのうちから、自分自身の仕事について「いつまでに」「何を」「どの状態まで完成させるのか」を意識することが、将来のプロジェクト管理につながります。

4.問題解決力・リスク管理力

ITプロジェクトでは、技術的な問題や仕様変更、スケジュールの遅れなど、予定通りに進まないこともあります。

PLには、

  • 何が起きているのか
  • 原因は何か
  • どこまで影響するのか
  • どのような対応が考えられるか

を整理する力が必要です。

また、自分だけで問題を抱え込まず、必要に応じてPMや上位者へ早めに相談・エスカレーションすることも重要です。

問題が発生してから動くだけではなく、「このまま進めると問題になりそうだ」と早い段階で気づけることも、リーダーに求められる力です。

未経験からPLをめざすために積んでおきたい3段階の経験

第1段階:まずは自分の仕事を安定して完遂する

リーダーをめざす第一歩は、自分自身の仕事を安定して進められるようになることです。

まずは、

  • 期限と品質を守る
  • わからないことをそのままにしない
  • 作業前に認識を合わせる
  • 遅延や問題の兆候を早めに報告する
  • 作業内容や判断した理由を記録する

といった基本を身につけます。

単に指示された仕事を終わらせるのではなく、

「なぜこの作業を行うのか」
「どの状態になれば完了なのか」
「自分の作業が次の工程へどのように影響するのか」

まで考える習慣をつけることで、チーム全体を見るための土台ができます。

第2段階:後輩支援やレビューを経験する

自分の業務を安定して進められるようになったら、少しずつ他のメンバーへ関わる仕事を経験していきます。

たとえば、

  • 新人や後輩へ仕事を教える
  • 質問や相談に対応する
  • コードや設計書などのレビューを担当する
  • 進捗会議でチームの状況を整理して共有する
  • 業務改善やルール作りを提案する

などです。

他の人の仕事を見ることで、自分の仕事だけを担当していたときには気づかなかった課題が見えるようになります。

「自分ができる」から「周囲ができるように支援する」へ視点を変えることが、リーダーになるための重要なステップです。

第3段階:小さな範囲から管理を経験する

次は、実際の管理業務へ少しずつ範囲を広げます。

  • 複数人分のタスクを整理・割り振る
  • 工数や作業期間を見積もる
  • メンバーの進捗を確認する
  • リスクや課題を上位者へ報告する
  • 顧客や他チームとの打ち合わせに参加する
  • サブリーダーや小規模チームの責任者を経験する

最初から大人数のプロジェクトを管理する必要はありません。

2~3人程度の小規模チームや特定工程の管理などから経験し、徐々に責任範囲を広げていくことが、PLへの現実的なキャリアステップです。

IT未経験からPLをめざすなら「どの会社で経験するか」も重要

将来的にプロジェクトリーダーをめざしてIT業界へ転職するなら、「未経験歓迎」という条件だけで会社を選ぶのではなく、入社した後にどのような経験を積めるかまで確認することが重要です。

特に確認したいのは次のようなポイントです。

チームで仕事をする機会があるか

PLはチームを動かす仕事です。そのため、一人で作業する仕事だけでなく、先輩や後輩とチームでプロジェクトを進める経験を積める環境か確認してみましょう。

上流工程へステップアップできるか

開発・構築だけでなく、設計や要件整理、顧客との調整などを経験できると、プロジェクト全体を見る力を身につけやすくなります。

若手がリーダーを経験できるか

「将来リーダーをめざせます」という説明だけではなく、実際に20代や若手社員がサブリーダー・PLを担当している事例があるかを確認してみるのもひとつの方法です。

キャリアを相談できる仕組みがあるか

どのような技術を身につけ、次に何を経験すればよいのかを、自分だけで判断するのは簡単ではありません。

上司とのキャリア面談や研修、資格取得支援など、成長をサポートする仕組みについても確認してみましょう。

IT未経験・第二新卒からPLをめざすなら日比谷情報システム

日比谷情報システムでは、IT未経験から入社した社員も、システム開発やインフラ構築などの実務を経験しながら段階的にキャリアアップしています。

最初からリーダーを任せるのではなく、まずはエンジニアとして技術と業務の基礎を身につけ、その後、後輩支援やレビュー、チーム運営などへ少しずつ担当範囲を広げていきます。

また、

  • チームでプロジェクトに取り組む環境
  • システム開発・インフラのさまざまな技術領域
  • 設計など上流工程へステップアップする機会
  • 上司とのキャリア面談
  • 階層や役割に応じた教育・研修

などを通じて、技術だけでなく、将来的にプロジェクトを動かすために必要なスキルを身につけていくことができます。

実際に、異業種からIT未経験で日比谷情報システムへ入社し、経験を積んで入社3年目にリーダーへ抜擢され、その後、課長として活躍している社員もいます。

IT未経験からの転職では、「入社できるか」だけに目が向いてしまうかもしれません。

しかし、その会社で3年後、5年後にどのようなエンジニアになれるのかまで考えて転職先を選ぶことも大切です。

「未経験からITエンジニアとして成長したい」
「技術だけでなく、将来はプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーにも挑戦したい」
「20代のうちから責任ある仕事を経験したい」

そんなキャリアを描いている方は、ぜひ日比谷情報システムの求人情報や社員インタビューもご覧ください。