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日比谷情報システムのエンジニア採用ブログ

IT業界の最新事情や求人・転職動向、クラウドサービスなど技術関連のトピックス、開発エンジニア・インフラエンジニアの日々の仕事や成果、エンジニア求人の最新ニュースなど、日比谷情報システムがお届けする採用ブログです。プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーとしてキャリアアップしたい方、新たな領域で活躍したい方は、ぜひご注目ください。

残業が少ないSIerの特徴とは?プロジェクト・仕事・働き方をチェック!

残業が少ないSIerの特徴とは?プロジェクト・仕事・働き方をチェック!

「IT業界に転職してみたいけれど、残業が多そうで不安」
「システムエンジニアは忙しいと聞くけれど、実際の働き方はどうなのだろう」

第二新卒やIT未経験からエンジニアへの転職を考えるなかで、このような不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

システムエンジニア(SE)の仕事では、システムのリリース前やトラブル発生時など、状況によって残業が必要になることがあります。

一方で、すべての残業がITエンジニアという仕事そのものから生じているわけではありません。

たとえば、

  • 無理のあるスケジュール
  • 業務量に合っていない人員配置
  • 情報共有の不足
  • 特定の社員への業務集中
  • 仕様変更時の調整不足

など、プロジェクトの進め方を改善することで防げる残業もあります。

この記事では、このような**進行管理や情報共有、役割分担などの改善によって抑えられる残業を「ムダな残業」**としたうえで、IT業界への転職を考えている方に向けて、ムダな残業が生じにくいSIerの特徴や、求人票・面接で確認したいポイントを解説します。

また、残業が少ないことと「仕事が楽」であることは同じではありません。

特にIT未経験からエンジニアをめざす場合には、働きやすい環境を選ぶだけでなく、自ら学び、経験の幅を広げていく姿勢も重要です。

システムエンジニアはなぜ「残業が多い」と思われやすい?

IT業界やシステムエンジニアに「残業が多い」というイメージがある背景には、プロジェクト型の仕事ならではの事情があります。

たとえば、

  • 納期やリリース日が決まっている
  • 開発途中で仕様変更や追加要望が発生することがある
  • テストや移行など、特定の工程に作業が集中することがある
  • システム障害などへの対応が必要になる場合がある
  • 顧客や複数の関係会社との調整が必要になる

といった要因です。

ただし、こうした事情があるからといって、ITエンジニアが常に長時間働かなければならないわけではありません。

同じシステム開発やインフラ構築の仕事でも、企業やプロジェクトによって残業時間には違いがあります。

その差を生む要素のひとつが、プロジェクトの計画、人員配置、顧客との調整、チーム内の情報共有などのマネジメントです。

そのため、IT業界への転職では「SEは残業が多いのか」と職種だけで判断するのではなく、その会社がどのようにプロジェクトを運営しているかを見ることが重要です。

「必要な残業」と「ムダな残業」は分けて考える

転職先を探す際、単純に「残業ゼロ」の会社だけを探せばよいわけではありません。

ITプロジェクトでは、リリースやシステム移行、障害対応などによって、一時的に業務量が増えることもあります。

重要なのは、残業が発生した理由です。

たとえば、

プロジェクト上、一定期間だけ必要になった残業

と、

計画不足や業務の偏りによって慢性的に発生している残業

では意味が異なります。

また、成長のために少し難しい仕事へ挑戦した結果、通常より時間がかかることもあるでしょう。

一方で、管理不足や役割分担の不備によって、同じ人だけが恒常的に長時間働いている状態は別の問題です。

転職先を選ぶ際には、残業時間という数字だけを見るのではなく、

  • なぜ残業が発生しているのか
  • 一時的なのか、慢性的なのか
  • 残業が増えたとき会社がどのように対応しているのか

まで確認することが大切です。

ムダな残業が少ないSIerに見られる4つの特徴

1.無理のない計画と人員配置でプロジェクトを管理している

ムダな残業を抑えるためには、プロジェクト開始時の計画が重要です。

工数・納期・必要な人員を検討し、プロジェクトが始まった後も定期的に進捗や課題を確認します。

たとえば、

  • 特定のメンバーだけに仕事が集中していないか
  • 予定より時間がかかっている工程はないか
  • 今後遅延につながりそうな課題はないか

を早めに把握します。

問題が見つかった場合も、「担当者が残業して解決する」ことを最初の選択肢にするのではなく、役割分担や優先順位、スケジュール、人員配置などを見直します。

こうしたプロジェクト管理が機能している会社では、問題が大きくなってから残業で挽回するのではなく、早い段階で対策を取りやすくなります。

2.顧客と要件やスケジュールを調整できる

顧客との関係や、プロジェクトのなかで自社がどのような立場にいるかも働き方に影響します。

たとえば仕様変更や追加要望が発生した場合、

「この変更を行うと、納期や工数、品質にどの程度影響するのか」

を整理し、顧客と調整できることが重要です。

特に、

  • 上流工程からプロジェクトに参加している
  • 顧客の要望の背景や優先順位を理解している
  • 仕様変更時に納期・工数・品質への影響を説明できる
  • 追加要望をそのまま現場へ流さず、影響を整理している

といった環境では、現場だけに負担が集中することを防ぎやすくなります。

もちろん、直接取引や上流工程だから必ず残業が少ないとは限りません。

しかし、自社で顧客との調整に関われる範囲が広いほど、プロジェクトの進め方について主体的に提案できる可能性があります。

3.一人で抱え込まず、チームで課題を共有する

エンジニア本人が問題を抱え込むことも、残業が増える原因になります。

ムダな残業を防ぎやすい会社では、個人だけに問題を任せるのではなく、チームで状況を共有します。

たとえば、

  • わからないことを質問しやすい
  • リーダーがメンバーの業務量を把握している
  • 定期的に進捗や課題を共有している
  • 業務の属人化を防いでいる
  • 他のメンバーがフォローできる
  • トラブル時にはチームとして対応する

といった仕組みや文化です。

特に客先で仕事をする可能性がある会社へ転職する場合は、**「客先常駐かどうか」だけでなく「どのような体制で参画するのか」**を確認してみましょう。

一人でプロジェクトに入るのか、自社の先輩や同僚とチームで参加するのかによって、相談やフォローの受けやすさは変わります。

IT未経験や第二新卒からエンジニアになる場合には、こうしたチーム体制も会社選びの重要なポイントです。

4.長時間働くことではなく、成果や改善を評価している

会社の評価制度や組織文化も、残業の発生状況に影響します。

「遅くまで会社に残っている人ほど評価される」という文化では、効率的に仕事を終わらせようという意識が生まれにくくなります。

一方で、

  • 仕事の品質
  • 顧客への貢献
  • 業務改善
  • チームへの貢献
  • 課題解決
  • 新しい役割への挑戦

などを評価する会社では、「長く働くこと」ではなく「どう成果や成長につなげたか」が重視されます。

また、リーダーやマネージャーが定期的にメンバーの業務量や働き方を確認しているかどうかもポイントです。

残業時間の少なさだけではなく、必要以上の長時間労働を前提とせず、そのうえで社員の成長や挑戦を促している会社なのかを確認してみましょう。

残業が少ないことと「仕事が楽」であることは違う

ここまで、ムダな残業を抑える仕組みについて紹介してきました。

ただし、ひとつ注意したいのは、

残業が少ないことと、仕事が楽であることは同じではない

ということです。

特にIT未経験からエンジニアをめざす場合、入社しただけで自然に技術が身につくわけではありません。

IT業界では技術やサービスが継続的に変化するため、仕事を経験するだけでなく、自ら学び、分からないことを調べ、知識や技術をキャッチアップしていく姿勢が求められます。

また、エンジニアとして早く成長するためには、自分に割り当てられた仕事だけを終わらせるのではなく、一歩先の役割へ挑戦することも大切です。

たとえば、

  • 先輩が担当している仕事に関心を持つ
  • 少し難易度の高い業務にも手を挙げる
  • チームで困っている仕事があれば支援する
  • 自分より一段上の役割を意識して仕事をする
  • 業務で分からなかった技術を自分でも調べる
  • 資格取得や技術学習を通じて知識を補う

といった行動です。

「自分の担当ではないから」と線を引くだけでは、経験できる仕事の幅はなかなか広がりません。

周囲の仕事にも関心を持ち、できることを増やしていくことで、設計や顧客対応、後輩支援、リーダー業務といった次の役割につながっていきます。

IT未経験者ほど、自主的な学習が重要

特にIT未経験から転職する場合、すでに実務経験を持つエンジニアとの差を縮めるためには、一定の学習量が必要になります。

業務中に学べることは多くありますが、すべてを会社の研修や業務時間だけで身につけられるとは限りません。

必要に応じて、

  • ITの基礎知識
  • プログラミング言語
  • サーバー・ネットワーク
  • クラウド
  • 資格試験
  • 業務で使用する製品や技術

などを、自分でも学習することが求められます。

場合によっては、仕事以外の時間を自主学習に使う必要もあるでしょう。

だからこそ、転職先を選ぶ際には「残業が何時間か」だけを見るのではなく、仕事と学習を両立しながら成長できる環境なのかを見ることが重要です。

ムダな残業が少なければ、その時間を休息やプライベートに使うことも、自分のスキルアップに使うこともできます。

その時間をどのように使うかは本人次第です。

「平均残業○時間」だけでは分からない?求人票で確認したいポイント

転職活動では、「月平均残業○時間」という数字を目にすることがあります。

もちろん重要な情報ですが、それだけで実際の働き方を判断することはできません。

同じ会社でも、部署・プロジェクト・工程・時期によって残業時間が異なる場合があるからです。

求人票では、残業時間とあわせて次のような情報も確認してみましょう。

  • 固定残業代が設定されているか
  • 固定残業の場合、何時間分が含まれているか
  • 休日出勤がある場合の対応
  • テレワーク・出社の状況
  • 配属されるプロジェクトの体制
  • 教育・フォロー体制
  • 上司との面談制度
  • 資格取得や技術学習への支援
  • 若手が新しい仕事へ挑戦できる環境があるか

また、「平均残業時間」が何を基準に計算された数字なのか確認できる場合は、対象社員や集計期間についても見てみるとよいでしょう。

面接で聞いておきたい「働き方」に関する質問

求人票だけでは分からない部分は、面接や会社説明会で質問してみましょう。

「残業は平均どのくらいですか?」

数字だけで終わらせず、

「プロジェクトや時期によって、どの程度差がありますか?」

まで聞いてみましょう。

「進捗が遅れた場合は、どのように対応していますか?」

人員を増やすのか、スケジュールを調整するのか、優先順位を見直すのか。

回答から、その会社のプロジェクト管理に対する考え方が見えてきます。

「配属後はどのようなチームで仕事をしますか?」

特にIT未経験・第二新卒の場合には重要な質問です。

自社社員と一緒に仕事をするのか、一人でプロジェクトへ入る可能性があるのか、上司や先輩にどのように相談できるのかを確認します。

「仕様変更や追加要望があった場合は、誰が顧客と調整しますか?」

エンジニア個人に対応を任せるのか、PL・PM・営業などが間に入るのかで、働き方は変わります。

「若手社員はどのように担当範囲を広げていきますか?」

成長環境を確認するうえで、こちらも重要な質問です。

たとえば、

  • 入社何年目くらいから設計を担当するのか
  • 後輩指導を経験する機会があるか
  • サブリーダーやPLをめざせるか
  • 希望すれば難しい仕事へ挑戦できるか

などを確認すると、その会社でのキャリアイメージが見えやすくなります。

「上司とはどのくらいの頻度で面談しますか?」

客先で勤務する場合でも、自社の上司が仕事の状況やキャリアについて把握してくれる仕組みがあるか確認できます。

このように、残業時間そのものだけでなく、

「問題が起きたとき、その会社がどう動くのか」
「成長したい社員に、どのような機会があるのか」

まで質問することで、その会社の働き方や文化が見えやすくなります。

IT未経験・第二新卒の会社選びでは「働きやすさ」と「成長環境」の両方を見る

残業が少ないことは、会社選びの条件のひとつです。

ただし、これからITエンジニアとしてキャリアを築いていく場合は、働きやすさだけでなく、

「その会社でどのような経験を積めるか」

も確認することをおすすめします。

たとえば、

  • チームで仕事を経験できる
  • 先輩からレビューや指導を受けられる
  • 設計など上流工程へステップアップできる
  • 技術研修や資格取得支援がある
  • 若いうちから難しい仕事へ挑戦できる
  • 将来的にPL・PMなどをめざせる
  • 定期的にキャリアについて相談できる

といった環境です。

そして、会社に成長環境があるだけで十分というわけでもありません。

会社が成長の機会を用意しても、その機会を自分の成長につなげられるかどうかは、本人の姿勢によっても変わります。

働きやすい環境のなかで、自ら学び、挑戦し、経験できる仕事の幅を広げていく。

IT未経験・第二新卒からエンジニアをめざすのであれば、この両方を意識することが大切です。

働きやすさとエンジニアとしての成長を両立するなら日比谷情報システム

日比谷情報システムでは、金融・通信・製造・公共などさまざまな分野のシステム開発やインフラ構築に携わっています。

企画・設計などの上流工程から開発・構築まで、経験やスキルに応じて担当領域を広げながらエンジニアとして成長できる環境があります。

平均残業時間は月13.7時間

日比谷情報システムでは、採用サイトで平均残業時間を月13.7時間と公開しています。

もちろん、プロジェクトや時期によって状況は異なります。

私たちがめざしているのも「残業を一切しないこと」ではありません。

必要以上の長時間労働に頼るのではなく、プロジェクトの進捗や課題を把握しながら、QCD(品質・コスト・納期)を意識して仕事を進めることを大切にしています。

一人ではなくチームで仕事に取り組む

日比谷情報システムでは、プロジェクトにチーム体制で取り組むことを重視しています。

客先で勤務する場合も、自社のメンバーと相談・連携しながら仕事を進められる体制づくりを進めています。

IT未経験から入社した場合も、先輩や上司とコミュニケーションを取りながら、少しずつ担当できる範囲を広げていきます。

チームで仕事を経験することは、働きやすさだけでなく、将来的に後輩指導やプロジェクトリーダーへステップアップするための経験にもつながります。

ムダな残業は減らす。一方で、成長への努力は求める

日比谷情報システムでは、必要以上の長時間労働を前提とした働き方を良いとは考えていません。

一方で、

「残業が少ない=楽に働ける会社」

という考え方でもありません。

特にIT未経験からエンジニアとして成長していくためには、仕事を経験するだけでなく、自ら学び、分からないことを調べ、新しい技術をキャッチアップしていく努力が必要です。

また、自分の担当業務だけにとどまらず、

  • 少し難しい仕事へ挑戦する
  • 周囲の仕事にも関心を持つ
  • チームで困っている仕事を支援する
  • 一段上の役割を意識して行動する

ことで、経験できる仕事の幅は広がります。

会社として研修やプロジェクト、先輩から学ぶ機会を用意することはできます。

しかし、その機会を自分自身の成長につなげられるかどうかは、本人の行動も大きく関わります。

日比谷情報システムがめざしているのは、「楽に働ける環境」ではありません。

ムダな残業を減らしながら、仕事には真剣に向き合い、自ら学び、挑戦する人が成長できる環境です。

働きやすさと成長のどちらか一方ではなく、その両方を大切にしています。

働き方を変えるために転職した社員も

日比谷情報システムには、前職で残業の多さに負担を感じ、働き方を見直したいと考えて転職してきた社員もいます。

採用サイトの社員インタビューでは、転職後の働き方や現在担当している仕事、日比谷情報システムを選んだ理由などを紹介しています。

求人情報に掲載されている数字だけではなく、実際に転職した社員がどのように働き、どのようにキャリアを築いているのかを見ることも、会社選びの参考になるでしょう。

IT業界への転職では「残業時間」だけでなく「働き方と成長環境」を見る

IT業界だから残業が多い、SIerだから忙しい、と一括りにすることはできません。

同じシステムエンジニアでも、

  • プロジェクトの計画方法
  • 人員配置
  • 顧客との関係
  • チーム体制
  • 上司のフォロー
  • 評価制度

によって働き方は変わります。

転職先を選ぶときは、求人票に掲載されている平均残業時間だけではなく、

「なぜその残業時間になっているのか」
「忙しくなったとき会社はどのように対応するのか」

まで確認してみてください。

そして、特にIT未経験・第二新卒からエンジニアをめざす場合には、

「残業が少ないか」だけでなく、「その環境を活かしてどれだけ成長できるか」

という視点も大切です。

日比谷情報システムでは、ムダな残業を抑えながら、チームで技術を磨き、自ら学び、挑戦する人がエンジニアとして長期的にキャリアを築いていける環境づくりを進めています。

IT未経験からエンジニアに挑戦したい方、第二新卒としてIT業界へのキャリアチェンジを考えている方、働き方を見直しながらさらに成長したい方は、ぜひ採用情報や社員インタビューをご覧ください。